社会
虐待防止へ意識高めて 奈良で冊子など配布し啓発
こども家庭庁のオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン(11月)がスタートした1日、奈良市の近鉄奈良駅前で、奈良県やボランティア団体の職員らが啓発活動を実施。駅利用者らにリーフレットなどを配り、児童虐待の防止に向けた取り組みをアピールした。県内では、今年6月に橿原市の自宅で暴行を受けたとみられる4歳女児が死亡する事案が発生、改めて同問題への関心が高まっている。
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