シニアの部は山下・尾川組(香芝)がV - 第15回奈良県バウンドテニスミックスダブルス大会

第15回県バウンドテニスミックスダブルス大会(奈良県バウンドテニス協会主催)が9月17日に奈良県生駒郡平群町総合スポーツセンター体育館であり、フリーの部は滋賀県の石橋達也・吉川亜矢子組が、シニアの部は香芝の山下長夫・尾川千佳子組がそれぞれ頂点に立った。
大会はコロナ禍の影響で4年ぶりの開催。県内からだけでなく京都や滋賀などの近府県や、遠くは富山や静岡からも参加があった。試合はペアの合計年齢が120歳未満のフリーの部と、120歳以上のシニアの部で競われた。またダブルス戦の後には個人戦のサバイバル戦も行われた。
辻村哲夫大会委員長は「素晴らしい試合がたくさんあり、交流もしてもらえたと思う。ぜひ来年も多くの人に参加してもらえたら」と話した。
【フリーの部】
▽順位
(1)石橋達也・吉川亜矢子(滋賀)
(2)原和宏・坂下親子(和歌山)
(3)福田貴斗・福田望(京都)
(4)湊本元・大島依子(和歌山・奈良)
(5)浜地隆司・浜地万里子(和歌山)
(6)橋渡眞・仲川久容(奈良=ソレイユ)
(7)日鷹慎一・山﨑典子(富山・奈良=郡山)
(8)橋渡幸青・木村美津惠(奈良=ソレイユ)
【シニアの部】
▽決勝1位グループ
(1)山下長夫・尾川千佳子(奈良=香芝)
(2)西山久雄・榎本千珠子(和歌山)
(3)居場和之・野口信子(滋賀)
(4)源代和彦・吉田恵子(同)
(5)池田一夫・井上美星(奈良=平群南)、山﨑英伸・西岡純代(奈良=大和・さくら)
(7)橋本貴嗣・田中由紀子(奈良=さくら)、増山敏・杉本真弓(滋賀)
▽決勝2位グループ
(1)宮本利之・山口恵子(滋賀)
(2)東村正人・足立敬子(和歌山・奈良)
(3)迫安雄・更谷智子(奈良=さくら)
(4)坂上信・手塚恭子(奈良=香芝)
(5)西川公啓・山本敦子(和歌山)、板﨑江治・大槻由美子(奈良=三郷)
(7)草木裕・草木待子(滋賀)、野垣修一・青木真弓(同)
▽決勝3位グループ
(1)松岡伸二・山下初江(滋賀)
(2)葉賀為久雄・梅崎浩美(奈良=斑鳩)
(3)谷田喜秋・野村美栄子(奈良=平群南)
(4)安藤大宝・安部明美(京都)
(5)吉村元照・西村知与子(奈良=くちなし)、矢追照行・白神千明(奈良=郡山)
(7)千歳春夫・千歳淳子(兵庫)、松浦利治・内山依佐子(静岡)
▽決勝4位グループ
(1)西村速雄・吉野智美(奈良=バンビ宇陀)
(2)川原清・大塚恵子(奈良=笑和会)
(3)前野武志・岡田清子(奈良=斑鳩)
(4)竹村昌治・竹村ひとみ(同)
(5)谷吉博・野神玲子(滋賀)、広瀬利次・穴沢久美子(奈良=三郷)
(7)山口勝敏・吉川通代(滋賀)、加藤俊光・原弘子(石川)
【サバイバル戦】
▽順位
(1)石橋達也(滋賀)
(2)尾川千佳子(奈良=香芝)
シニア2位グループ入賞者=平群町総合スポーツセンター体育館
シニア3位グループ入賞者=同
2023年10月7日付・奈良新聞に掲載