社会
児相と警察で情報共有を 橿原の4歳児暴行死受けNPO、奈良県に要望書

奈良県橿原市の4歳女児が母親の交際相手から暴行を受けて死亡したとされる事件を受け、弁護士でNPO法人「シンクキッズ―子ども虐待・性犯罪をなくす会」(東京都千代田区)の後藤啓二代表理事が20日、県庁を訪れ、県内の児童相談所(児相)と県警の全件共有と連携を求める要望書を手渡した。山下知事は「内容を精査し、対応を検討したい」と応じた。
奈良県橿原市の4歳女児が母親の交際相手から暴行を受けて死亡したとされる事件を受け、弁護士でNPO法人「シンクキッズ―子ども虐待・性犯罪をなくす会」(東京都千代田区)の後藤啓二代表理事が20日、県庁を訪れ、県内の児童相談所(児相)と県警の全件共有と連携を求める要望書を手渡した。山下知事は「内容を精査し、対応を検討したい」と応じた。