奈良、郡山、畝傍、高田の奈良県立4高校「進学教育重点校」指定へ - 「進学特化」を特色に 県教委、難関大受験対策を強化
奈良県教育委員会は、難関大学に進学するための学習指導に力を入れる「進学教育重点校」に奈良、郡山、畝傍、高田の四つの県立高校を指定する方針を固めた。生徒が大学入学共通テストを受験する割合の高い4校を選定した。9日に開かれた県教育委員会定例会で明らかになった。今月末にも指定校が決定する予定。指定4校では難関大学に合格するための受験対策を強化するほか、「AIドリル」の導入や教員の研修などを通じ、進学に特化した高校の特色づくりや生徒の学力向上を目指す。
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