新ホテル「ノボテル奈良」2024年秋開業 奈良県コンベンションセンター近くに
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観光にもビジネスにも
奈良市の奈良県コンベンションセンター近くに、ホテル「ノボテル奈良」(同市大宮町7丁目)が来年秋に開業する。「アッパーミドル」の位置付けで、観光にもビジネスにも利用しやすいホテルとなる。
フランス・パリを拠点に、世界各国でホテルやレストランなどを展開するホスピタリティグループ「アコー」が運営する。
9階建てで、客室数はスイートを含め264室。レストランや大浴場、フィットネスセンター、宴会場などがあり、8階には奈良の景色が一望できる屋外テラスを備える。奈良の歴史と文化を五感で感じられるデザインとする。
佐保川沿いに立地し、現在建設中。大規模な国際会議などが開催できる県コンベンションセンターへは徒歩3分で、奈良公園や東大寺などの観光スポットへも車で15分以内で行ける。
アコー日本のディーン・ダニエルズ代表は「ノボテル奈良が地元のコミュニティーだけでなく、訪問者を惹(ひ)きつける集いの場になることを願っている」としている。
ノボテルブランドのホテルは、沖縄に続き国内2軒目。