感染者初確認から3年 収束見通せず、政府対策転換に反応さまざま - 新型コロナ
新型コロナウイルスの感染者が2020年1月に、日本人初の感染者が奈良県内で確認されてから、きょう28日で3年となる。現在、主流となっている変異株のオミクロン株は重症化率は低いものの、感染力が強く、いまも収束は見通せない。一方、政府は5月から新型コロナの感染症法上の位置づけを「5類」に引き下げる方針で、コロナ対策は大きな転換点を迎えることとなる。県内関係者にコロナ禍の3年を振り返るとともに、今後の見通しを聞いた。
新型コロナウイルスの感染者が2020年1月に、日本人初の感染者が奈良県内で確認されてから、きょう28日で3年となる。現在、主流となっている変異株のオミクロン株は重症化率は低いものの、感染力が強く、いまも収束は見通せない。一方、政府は5月から新型コロナの感染症法上の位置づけを「5類」に引き下げる方針で、コロナ対策は大きな転換点を迎えることとなる。県内関係者にコロナ禍の3年を振り返るとともに、今後の見通しを聞いた。