歴史文化
「藤ノ木古墳」テーマに橿考研講演会 石室や副葬品から被葬者像分析

奈良県立橿原考古学研究所の第42回公開講演会は3日、橿原市大久保町の県社会福祉総合センターで、斑鳩町にある古墳時代後期(6世紀後半)の円墳、藤ノ木古墳(国史跡)をテーマに行われ、1985年第一次発掘調査の担当者ら研究者3人が被葬者像や最新の研究動向について発表した。年1度の公開講演会で県内外から350人が聴講した。
奈良県立橿原考古学研究所の第42回公開講演会は3日、橿原市大久保町の県社会福祉総合センターで、斑鳩町にある古墳時代後期(6世紀後半)の円墳、藤ノ木古墳(国史跡)をテーマに行われ、1985年第一次発掘調査の担当者ら研究者3人が被葬者像や最新の研究動向について発表した。年1度の公開講演会で県内外から350人が聴講した。