奈良クラブ試合サマリー第25節

10月16日・枚方市たまゆら陸上競技場
観 衆 654人
気 温 30・8度 晴
ピッチ 良
【戦評】
前半終了直前にPKで浅川が先制。後半には途中出場の金子昌が追加点を奪い2―1で逃げ切った。
【順位】
2位
【記者の目】
再試合となったFC大阪戦と同じ様に、最終ラインを高く保ち、前線との距離がコンパクトで、ボールが良く回った。ポストに嫌われるなど、流れの中から1ゴール(PKをのぞく)だけだったが、前後半合わせて16本のシュートを放ち枚方を圧倒した。
反省点は1点を失った後、相手の勢いをまともに受けてしまった事。残り時間を考えれば、タッチラインに大きく蹴り出して、試合を落ち着かせたかった。
チーム力が向上している。失点が少なく、どこからでも得点できている。この日のような試合をコンスタントにできることが理想。監督、選手たちの努力が実り始めている。
残り5試合。さらに充実した試合運びに期待。