市川尚義、中学の部2連覇 - 空手道市川道場 第25回錬成大会
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空手道市川道場の第25回錬成大会が18日にロート奈良第二武道場であり、参加した約百人が日頃の鍛錬の成果をぶつけ合った。
互いの体を実際に打ち合うことで相手の痛みを知り、相手を思いやる心を身につけることができるという同道場の理念のもと、すべての階級で直接打撃制というルールで試合が行われた。
中学生の部は、大宮道場の市川尚義が延長2回の末、右上段回し蹴りによる一本勝ちで決勝を制し、2連覇を果たした。
▽幼年
(1)笠原咲人(大宮) (2)佐々井唯翔(真美ケ丘) (3)山崎好誠(同) (4)中野一星(同)
▽小学1年
(1)西久保百花(大宮) (2)菅野泰禅(松井山手) (3)奥田隆聖(大宮) (4)宮本楓大(同)
▽同2年
(1)中川航汰(真美ケ丘) (2)平野颯馬(同) (3)中野歩星(同) (4)樋口絢仁(同)
▽同3年
(1)出原優太(大宮) (2)芦田壮吾(同) (3)中堀凱翔(真美ケ丘) (4)西村仁志(大宮)
▽同4年
(1)増井庵嗣(大宮) (2)渋谷瞭(同) (3)徳野遥輝(松井山手) (4)矢野栞梨(同)
▽同5年
(1)三輪蒼生(大宮) (2)小林直太朗(同) (3)笠原颯将(同) (4)村上柚月(同)
▽同6年
(1)堀田陽生(大宮) (2)市川心愛(同) (3)石原愛斗(同) (4)中島永翔(真美ケ丘)
▽中学
(1)市川尚義(大宮) (2)甘利咲太郎(松井山手) (3)井上翔斗(真美ケ丘) (4)磯田大雅(同)
▽一般模範試合
高谷昌秀 〇―✕ 菅野和哉
▽敢闘賞
市川尚義、菅野和哉(松井山手)、藤山楓(同)
9月30日付奈良新聞に掲載