奈良RC、「福島の花」写真作品を奈良市に寄贈

奈良ロータリークラブ(乾昌弘会長)は10日、「福島の花」の撮影をライフワークとする写真家、野口勝宏さん=福島県猪苗代町出身=の写真パネル作品を、奈良市こどもセンターに寄贈した。同クラブが2011年から取り組んできた、同年3月11日の東日本大震災と、01年9月11日のニューヨーク同時多発テロの双方の被災者をつないで、心をケアする「東北花咲くプロジェクト」の集大成として実施。作品が奈良の子どもたちの心のケアにも、つながることに期待を込めた。
奈良ロータリークラブ(乾昌弘会長)は10日、「福島の花」の撮影をライフワークとする写真家、野口勝宏さん=福島県猪苗代町出身=の写真パネル作品を、奈良市こどもセンターに寄贈した。同クラブが2011年から取り組んできた、同年3月11日の東日本大震災と、01年9月11日のニューヨーク同時多発テロの双方の被災者をつないで、心をケアする「東北花咲くプロジェクト」の集大成として実施。作品が奈良の子どもたちの心のケアにも、つながることに期待を込めた。