他府県の強豪集い熱戦 - 第19回まほろばペタンク大会

奈良県ペタンク・ブール連盟が主催する第19回まほろばペタンク大会が4日、香芝健民運動場で開かれた。県内や近府県だけでなく岡山、愛知、埼玉など遠方からも多数の選手が参加した。
ダブルス戦の同大会には64チームが参加し、予選リーグと決勝・順位別トーナメントで対戦。埼玉のK&K(加藤英男・加藤賢治)が優勝、京都のSanRise(上田恭弘・山崎正博)が準優勝に輝いた。3位は愛知のシュガー32(清水美鈴・佐藤豊)と岐阜のチームにしき(服部妙生・長岡弘恵)。県勢は決勝トーナメントには勝ち残れなかったが、生駒B(松原茂男・川崎哲夫)が2位交流トーナメントで5位に入賞した。
同連盟の逸崎保会長は「遠方からの参加者は腕に自信のある選手たちで、日本トップクラスの選手たちも参加してくれている。県内選手は、技術や作戦など直に見ることで、多くのことを学んでほしい」と話していた。