政治
「運動の重み勉強に」 芳野・連合会長、水平社博物館を訪問

連合の芳野友子会長が10日、全国水平社創立100周年を記念して先月、リニューアルオープンした御所市柏原の水平社博物館を訪れた。西田一美連合奈良会長らと共に館内を見学した芳野会長は「労働組合・連合の運動の柱は人権を守る、ということ。先人たちの差別撤廃の運動の重み、力のすべてが勉強になった」などと語った。
芳野会長らの来訪は、先月、連合本部の執行委員会に出席した西田連合奈良会長が、同博物館を紹介したのがきっかけ。