社会

生駒市独自のコロナ対策「警報」21日まで期間延長

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部活動は一部緩和へ

 

 生駒市は4日、市独自の「感染拡大緊急警報」を21日まで期間延長すると発表した。大阪府をはじめ近隣府県の「まん延防止等重点措置」の適用延長などを受けた措置。市は公共施設の利用制限など継続するが、学校の部活については10日以降、他校との合同練習・練習試合等を除き再開(平日1時間半、休日2時間以内を厳守)させるなど、一部緩和する。

 

 小紫雅史市長が4日、記者会見して警報延長の理由などを説明。主な理由として、県内においては依然新規感染者累計が高止まり状態にある▽専用病床、重症病床とも使用率が高く医療体制の負荷が続いている▽療養者数、在宅療養者数も高止まりの状態であること―などを挙げ、「感染者の数もピークを越えた感はあり、ワクチン接種も進むなど効果は出てきているが、大阪など重点措置が21日まで継続し、県自体も感染者数など高い。自宅待機者も市内で1000人以上いると思われ、まだまだ厳しい」などと述べた。

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