社会

川上在住のウクライナ出身・ユリアさん 祖国の平和回復祈る

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腰に銃を下げて新生児を抱きかかえるウクライナの医師を映したSNSの画面=3日、吉野町内

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「国際社会に感謝しています」

 

 ロシアのウクライナ侵攻から3日で、1週間が過ぎた。ウクライナ出身で川上村在住の下西ユリアさん(29)が奈良新聞の取材に応じ、「ウクライナを応援してくれる国際社会に感謝しています。このままでは民間人の犠牲者が増えるばかり」と1日も早い平和回復を願った。

 

 ユリアさんはウクライナの首都キエフで知り合った川上村の男性と結婚し、約10年前から同村に住み子ども2人を育てている。昨年末ごろから、同国東部国境付近のロシア軍駐留などの情報を知り、緊張感はあったが、2月24日の攻撃は驚きしかなかった。

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