全日本写真連盟県本部生駒支部が写真展

生駒で6日まで花、野鳥、街など多彩に
全日本写真連盟県本部生駒支部(水本博子代表)の第26回写真展が2日、生駒市西松ケ丘の市芸術会館美楽来で始まった。花、野鳥、街のスナップなど、同支部メンバー12人が約50点の作品を出展。6日まで。
会場には、田植え、中国桂林の山河、小鳥の食事風景、都会の人々の姿、晩秋の風景などさまざまな力作が並ぶ。
メンバーの稲葉太一郎さん(80)は「コロナ禍で祭りなどを撮った作品がなくなった。人を撮るのが好きで大阪市内へよく行く。会員は行動範囲を制限されているが、コロナに負けず、元気に近場へ出掛けている」と意欲を話す。
入場無料。午前9時から午後5時開場(最終日は午後4時まで)。問い合わせは同館、電話0743(74)1101。