社会
荒井知事がモデルナでワクチン3回目接種 - 新型コロナ

荒井正吾知事は25日、奈良市登大路町の県文化会館内に県が設置した新型コロナウイルスワクチンの広域接種会場で3回目となる追加接種を受けた。
2回目までファイザー社製で受けた荒井知事は今回、武田・モデルナ社製ワクチンを接種。追加接種では交互接種で副反応が強いとの懸念から、会場によっては武田・モデルナ社製ワクチンの予約枠が埋まらないケースもあるという。荒井知事自らが、同社製のワクチンを打つことで、早期の追加接種を呼び掛けた。
接種後、荒井知事は「ワクチン接種で感染防止できる。武田・モデルナ社製が効くと言われている。予約枠が空いているので、早めに打ってほしい」と話した。