悩み募集僧侶が答えます

社会

危機的な奈良県内医療現場 人員不足深刻、20時間超勤務 - 新型コロナ

関連ワード:

 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による感染拡大に歯止めがかからない。県内でも入院病床の使用率が上昇し続けている。県は宿泊療養施設などへの転院調整を進めるが、医師や看護師らの人員不足が医療現場の逼(ひっ)迫に追い打ちをかける。加えて、介護が必要な人が多い高齢者の感染が急増し、医療現場の負担が一気に増した。医療現場の関係者は「現場の実態を見てほしい」と危機的な状況を訴える。

 

 ▷想定外の拡大

 

 オミクロン株は感染力が強いとされ、県は病床の逼迫に備えて先月下旬から入院対象を基礎疾患を持つ人や高齢者、妊婦らに絞っていた。だが、2月に入っても想定を上回る速度で感染は拡大している。

この記事の残り文字数:946文字

この記事は社会ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド