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奈良学園大学三郷キャンパス跡地 既存建物生かし活用
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三郷町、高齢者向け住宅など
三郷町は17日、3月末に移転する奈良学園大学三郷キャンパス(同町立野北3丁目)の跡地活用案を発表した。町や民間事業者が既存の建物を生かして高齢者向け住宅や障害者就労施設、スポーツパークなどを整備。令和5年春から順次、開設する。年齢、国籍、障害の有無に関係なく、相互につながりながら活躍できる「全世代・全員活躍型」のまちを目指す。
奈良市の登美ケ丘キャンパスに移転・統合するのに伴い、同大を運営する学校法人奈良学園(三郷町)が町に土地約13.6ヘクタールと建物8棟を無償譲渡した。