社会
「奈良墨」とSDGs 17日、奈良でシンポ
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本紙連載の書家 逢香さんも登壇
奈良の伝統文化をSDGs(持続可能な開発目標)の視点から考えるシンポジウム「奈良墨の歴史と多彩な書の文化を未来へつなぐ」(奈良新しい学び旅推進協議会主催)が17日、奈良公園バスターミナルレクチャーホールで開かれる。奈良墨の老舗・松壽堂(奈良市)や、本紙連載「逢香の華やぐ大和」などで活躍中の書家、逢香さんらが登壇。オンライン(Zооm)でも視聴できる。無料。要事前申し込み。
「奈良新しい学び旅推進協議会」(峯川郁朗会長、奈良市)は令和2年に発足。奈良教育大学を中心に県や奈良市観光協会、奈良商工会議所など産学官民が協働し、奈良の歴史文化遺産を通してSDGsの学びを深める講演やツアー「奈良SDGs学び旅」を企画している。