社会

廃棄のグローブ端材で小物 三宅町、県立大、JTが連携

関連ワード:

革の端材で作ったコインケースを紹介する県立大の学生ら=13日、三宅町伴堂のミーモ

 三宅町の地場産業である野球用グローブ・ミット製造の製造工程で出る革の端材の活用方法を大学生が提案し、あす18日、同町伴堂の町交流まちづくりセンター「ミーモ」で開かれる同施設のグランドオープンイベントで披露する。県立大学(奈良市)の学生がアイデアを出し、日本たばこ産業(JT)の技術面での支援で具現化した。

 

 同大地域創造学部の神吉優美教授のゼミ生19人がSDGs(持続可能な開発目標)の観点から三宅町をフィールドに地域課題の解決に挑んだ。グローブなどの端材はこれまで大半が廃棄処分されていたという。

この記事の残り文字数:522文字

この記事は社会ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド