イオンモール高の原で「奈良いろどりマルシェ」 6事業者が出店、盛況

県内の魅力あふれる事業者を紹介する「奈良いろどりマルシェ」(県主催)が10日、木津川市相楽台1丁目のイオンモール高の原2階平城コートで始まった。初参加の宝山寺奉納のお神酒を使ったみそだれの「宝山寺味噌(みそ)工房」(奈良市)、羊毛雑貨と手づくり糸の「ホームスパンリビング織りと暮らしのアトリエ」(大和郡山市)など6事業者が出店し、多数の市民らが訪れた。12日まで。
県とイオンとの連携と協力に関する包括協定に基づく取り組み。県内優良産品の掘り起こしと認知度向上、販路拡大支援を目的に、県産業振興総合センターの運営で同店で毎月開かれている。今回は「奈良から届ける楽しい冬!」がテーマとなった。