忘年会シーズンである。感染予防が必要だ…
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忘年会シーズンである。感染予防が必要だが、コロナ禍以前のようにカラオケで歌う機会が増えてきたのが歌好きにはうれしい。周囲には苦痛を感じる人もいるだろうが。
近年のヒット曲は知らないので、懐かしのメロディーばかり歌っている。「昭和枯れすすき」「昭和ブルース」。懐古主義かも知れない。
「貧しさに負けた。いえ世間に負けた」「生まれた時が悪いのか。それとも俺が悪いのか」。歌詞がなんとも湿っぽいのが昭和の哀愁である。
かつては会社の忘年会で披露する歌で、社員の世代が分かった。若いほど英語、カタカナが多い歌詞の曲を歌った。今は会社の忘年会・カラオケを毛嫌いする若者が増えたらしいが。
カラオケは健康に寄与するのではないかと弁護したい。一部では認知症のリハビリにカラオケは用いられていて、意思の疎通も難しい重度の患者が、笑顔で美しく歌うのを聴いたことがある。
街にはクリスマスソングが流れている。「きっと君は来ない。一人きりのクリスマス・イブ」。昔はプレッシャーを感じたが今はない。多様性を認め合う時代だから。(栄)