昨日、20年ぶりに新紙幣が発行された。…
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昨日、20年ぶりに新紙幣が発行された。3種類の“ニューフェイス”に、いつ「ご対面」となるかは分からないが、話の種にはなりそうだ。焦ることはなく、気長に待つことにしたい。
1984(昭和59)年、2004(平成16)年に今回と同様に「3券種の同時改刷」が行われた。
その折には、伊藤博文の千円券や、古くは板垣退助の百円券などを保存したような記憶がある。だが、悲しいかな、今やそれがどこにあるのか行方不明のままだ。
金融機関や交通事業者、商業施設、駐車場の精算機、飲料の自販機など、新紙幣への機械の対応はまちまちで、数カ月は混乱が続きそうな気配だ。慌てることなく、個々に対応していくしかあるまい。
そんな混乱に乗じて、既に詐欺被害が起きているようだ。「旧札は使えなくなる」「新札に交換してあげる」と言った電話をかけ、金融機関の職員や警察官などを装って受け取りに行く、といった事案が起きているという。
高齢者のいる家庭では、特に注意を促してほしい。大切な財産が奪われないように、しっかりと自己防衛をお願いしたい。(恵)