国原譜
もうすぐ立春(2月4日)だというのに、…
もうすぐ立春(2月4日)だというのに、春は遠いと感じさせる事態はいくつもある。その一つが日韓関係だ。隣近所だから難しいのか。
政府同士の対立点のうち、ここでは韓国海軍の軍艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題を取り上げる。要するに、両国民に判断できないと言いたい。
双方の一方的な発表ばかりで、「事実」はほとんど明らかになっていない。どちらかが正しくて、片方が間違っている(うそをついている)ということではない。
双方の哨戒機と軍艦の乗組員全員に降りてもらい、第三者の立場にある専門家が実際に操作して客観的なデータがどう示されるかを検証すればいいと思う。
一般国民には客観的には分かりようもない発表の応酬で国家同士の関係がこじれていくばかりでは、困るのは一般国民だ。韓国側の「威嚇と感じた」発言などは問題外だ。
ただ、全くの第三者による検証など“絵空事”かも。国家はそれほどまだ開かれていないからだ。ならば両国の政権担当者協議で、国民に余計な心配をかけないようにするしかない。(北)
政府同士の対立点のうち、ここでは韓国海軍の軍艦が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射したとされる問題を取り上げる。要するに、両国民に判断できないと言いたい。
双方の一方的な発表ばかりで、「事実」はほとんど明らかになっていない。どちらかが正しくて、片方が間違っている(うそをついている)ということではない。
双方の哨戒機と軍艦の乗組員全員に降りてもらい、第三者の立場にある専門家が実際に操作して客観的なデータがどう示されるかを検証すればいいと思う。
一般国民には客観的には分かりようもない発表の応酬で国家同士の関係がこじれていくばかりでは、困るのは一般国民だ。韓国側の「威嚇と感じた」発言などは問題外だ。
ただ、全くの第三者による検証など“絵空事”かも。国家はそれほどまだ開かれていないからだ。ならば両国の政権担当者協議で、国民に余計な心配をかけないようにするしかない。(北)