国原譜
今年7回目となった「おもしろ歴史フェス…
今年7回目となった「おもしろ歴史フェスティバル」が明日香村で始まった。心配された雨も何とか持ちこたえてくれ、親子連れも楽しんでもらえた。
ともすれば外国人を含む観光客の多くは、奈良市など県北部に目が向きがちだが、日本の歴史の始まりの地の中南和地方に関心を持ってもらいたいと企画したものだ。
歴史のおもしろさは、はるかな昔に確かに人がいて、泣いたり笑ったり恨んだりし、戦いもあり何かを作ったりもした。その地に立って感じるものがある。
たまたま昨日9月8日は、旧暦ではあるが1868年(慶応4年)明治改元の日でもある。幕末動乱から明治となり、新しい時代が始まり,150年がたった。
NHKの大河ドラマ「西郷どん」は、いよいよ討幕に向けて覚悟する場面になる。どうなるか分かっていても、西郷隆盛や坂本龍馬、勝海舟、桂小五郎、岩倉具視らの呼吸がおもしろい。
そんな150年前のことだが、わが奈良は1400年前に明日香の地で、聖徳太子や蘇我氏が歩きまわっていた。古代人と同じ呼吸をするのもいいだろう。(治)
ともすれば外国人を含む観光客の多くは、奈良市など県北部に目が向きがちだが、日本の歴史の始まりの地の中南和地方に関心を持ってもらいたいと企画したものだ。
歴史のおもしろさは、はるかな昔に確かに人がいて、泣いたり笑ったり恨んだりし、戦いもあり何かを作ったりもした。その地に立って感じるものがある。
たまたま昨日9月8日は、旧暦ではあるが1868年(慶応4年)明治改元の日でもある。幕末動乱から明治となり、新しい時代が始まり,150年がたった。
NHKの大河ドラマ「西郷どん」は、いよいよ討幕に向けて覚悟する場面になる。どうなるか分かっていても、西郷隆盛や坂本龍馬、勝海舟、桂小五郎、岩倉具視らの呼吸がおもしろい。
そんな150年前のことだが、わが奈良は1400年前に明日香の地で、聖徳太子や蘇我氏が歩きまわっていた。古代人と同じ呼吸をするのもいいだろう。(治)