政治
奈良県王寺町長選 あす2月9日投開票 現職と新人が一進一退の情勢 最後まで予断許さず

12年ぶりの選挙戦、投票率も注目
任期満了に伴う奈良県王寺町長選挙はあす9日、投開票される。元県議で日本維新の会が推薦する新人の清水勉氏(73)と現職の平井康之氏(72)がいずれも無所属で立候補=届け出順=し、一騎打ちは一進一退の情勢。最後まで予断を許さない。期日前投票は6日までの2日間で1227票。期間が同じ直近の選挙である一昨年の町議選の同日比で9・8%増となり、住民の関心も高まっている。