社会
奈良県平群町メガソーラー住民訴訟 奈良地裁で最終弁論 「深刻な災害発生の恐れ」訴え
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奈良県平群町の山林での大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の建設を巡り、災害のリスクが高まるなどとして、建設に反対する住民が事業者を相手取り、工事差し止めを求めた訴訟の最終弁論が14日、奈良地裁(和田健裁判長)で開かれた。事業者の開発を許可した県に対して、許可の取り消しを求める訴訟の最終弁論も合わせて行われた。判決はいずれも3月25日。
奈良県平群町の山林での大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の建設を巡り、災害のリスクが高まるなどとして、建設に反対する住民が事業者を相手取り、工事差し止めを求めた訴訟の最終弁論が14日、奈良地裁(和田健裁判長)で開かれた。事業者の開発を許可した県に対して、許可の取り消しを求める訴訟の最終弁論も合わせて行われた。判決はいずれも3月25日。