社会
荷出し作業中にフォークリフト下敷き、男性死亡 奈良市のIC物流センター
4日午前8時35分ごろ、奈良市杏町の五條運輸奈良IC物流センターで、荷出し作業をしていた天理市の派遣社員の男性(66)が荷出し場から地面に落下し、運転していたフォークリフトの下敷きになって死亡した。死因は脳挫傷。
奈良署によると、男性はトラックの荷台と荷出し場の間にはさまった別のフォークリフトのタイヤを、フォークリフトを操作して抜き出そうとしたがうまくいかず、バックした際に約1メートル下の地面に落下した。
同署は事故原因を調べている。