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奈良県代表・智弁学園が春王者の健大高崎を下す - 全国高校野球選手権大会

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【智弁学園―健大高崎】智弁学園は1―1で迎えた9回2死1、3塁から佐坂が中前適時打を放ち、決勝点を挙げる=14日、甲子園球場

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九回2死一、二塁から佐坂が決勝打

 

 第106回全国高校野球選手権大会第8日は14日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、第1試合で奈良県代表の智弁学園は春のセンバツ優勝校の健大高崎(群馬)と対戦。2―1で勝利し、3回戦に進出した。

 

 智弁は九回2死一、二塁から佐坂の中前適時打で決勝点を挙げた。エース田近は10奪三振1失点で完投した。

 

 3回戦は、この日の第2試合で大阪桐蔭を破った小松大谷(石川)と17日の第1試合で対戦する。

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