社会
花壇に季節感じて ボランティアが夏の花に植え替え 奈良県平群町の道の駅「大和路へぐり くまがしステーション」
奈良県平群町平等寺の道の駅「大和路へぐり くまがしステーション」の店舗スペース「ふれあい広場」の花壇でこのほど、夏の花「ニチニチソウ」約700本の植え替えが行われた。同町観光ボランティアガイドの会、同広場の店舗事業者、同町観光産業課、道の駅スタッフら約20人が参加した。
道の駅は休憩、情報提供、地域振興の三つの機能があるが、同道の駅では季節ごとに四季折々の花々が楽しめる。同広場には4色のニチニチソウが広がり、来訪者は思い思いに記念撮影を楽しんだ。
同道の駅の中山悟所長は「地域の方々の温かな心を一つにした協働作業が、来訪者にとって最大のおもてなしになる。これからも地域のにぎわいづくりの核となる活動を続けていきたい」と話した。