歴史文化
丸く穏やかな日々願い 奈良市林神社「饅頭祭」 限定復刻「奈良饅頭」に行列

室町時代に日本の饅頭(まんじゅう)を考案した林浄因(りんじょういん)を祭る、奈良市漢国町の漢国神社内にある林神社(梅木春興宮司)で19日、「饅頭祭」が営まれ、全国の菓子業者らが業界の繁栄を願った。昨年に引き続き限定の復刻「奈良饅頭」の販売や橿原市中曽司町に伝わる「挽き茶」、大和橘の展示販売などが行われ、境内は多くの参拝者で賑わった。
室町時代に日本の饅頭(まんじゅう)を考案した林浄因(りんじょういん)を祭る、奈良市漢国町の漢国神社内にある林神社(梅木春興宮司)で19日、「饅頭祭」が営まれ、全国の菓子業者らが業界の繁栄を願った。昨年に引き続き限定の復刻「奈良饅頭」の販売や橿原市中曽司町に伝わる「挽き茶」、大和橘の展示販売などが行われ、境内は多くの参拝者で賑わった。