社会
奈良県警の不適切検挙40件 道路標識未設置の横断歩道で2018年以降
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奈良県警交通規制課などは26日、横断歩道を通行する前に車両の運転者が確認できる道路標識を設置していなかったのに、横断歩行者等妨害等違反で運転手を不適切に検挙していた事例が2018年から今年4月8日までに40件あったと発表した。県警は「適正な管理を行わずに検挙してしまい、深くおわび申し上げます」と謝罪し、対象者の違反を取り消して反則金を返すなどの手続きを取る。
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