社会

冊子など配り交通安全呼びかけ 生駒署などが啓発

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交通安全意識の啓発品が入った袋を配るキャンペーン参加者(右側)=25日、生駒市谷田町のアントレ広場

 生駒署(川本勝実署長)は25日、生駒市谷田町のアントレ広場で奈良ダイハツ生駒店(津田直哉店長)や同市交通対策協議会(小柴雅史会長)と連携して「子どもの未来みんなで守ろう交通安全キャンペーン」を実施。生駒駅と周辺施設の利用者に対して、幼児や児童らが交通安全知識を学べる冊子や、反射材などの啓発品を配って交通安全意識の啓発を図った。

 

 4月から通園・通学を始めた新入園幼児と新入学児童を交通事故から守るのが狙い。奈良ダイハツ生駒店が地域貢献活動の一環として初めて参加した。

 

 啓発活動では冊子などを入れた約300袋を準備。県警のマスコットキャラクター「ナポくん」「ナポちゃん」とダイハツのイメージキャラクター「カクシカ」が街頭に立ち、津田店長や同店スタッフ、同署員ら24人が「交通安全にご協力お願いします」などと声を掛けながら、通行人に袋を配布した。

 

 同署の吉川悠哉交通課長は「啓発物を活用して交通事故にならないようにしてほしい」と願っていた。

 

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