スポーツ
バドミントンチーム「YAMATO奈良」選手紹介 - 奈良から世界へ(1)
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バドミントンのS/Jリーグ3に所属する女子実業団チームとして県を拠点に活動する「YAMATO奈良」。今シーズンは県総合、近畿総合選手権に出場したほか、全日本実業団選手権大会(団体)、全日本社会人選手権大会(個人)で全国トップレベルの選手と熱戦を繰り広げてきた。残すは、チームの宿願であるS/Jリーグ2への昇格。北都銀行(S/Jリーグ1)でヘッドコーチを務め、2021年の東京五輪で女子ダブルスに出場したナガマツペア(永原和可那、松本麻佑)を育てた三好奈緒が今春からコーチに就任し、リーグ戦優勝を目指す。2月25日のリーグ戦開幕に向け日々練習に励む、所属全8選手を紹介する。(有賀哲信)
保井優奈(29)
出身地・兵庫県
座右の銘・終わりよければ総て良し
19年8月に三菱自動車京都(京都府)からYAMATO奈良に移籍し、メンバーが一新された21年のシーズンからキャプテンを務める。
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