奈良県健康寿命、男女とも0.06年減 男性全国3位、女性は21位
奈良県は2021年の都道府県別「健康寿命」を算出し、公表した。同寿命は平均余命から平均要介護期間を引いた年数で、現在65歳の人が日常的に介護を受けずに健康で過ごせる期間を示す指標として県が07年以降毎年、独自に算出している。21年の県内は、男性が前年より0.06年減って18.95年、女性も同0.06年減り21.46年になった。健康寿命が縮小したのは男性が12年以来、女性は17年以来。ただ縮小は全国的な傾向で、都道府県順位は男性が3位で前年と変わらず、女性は21位で前年より4ランク上昇した。
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