経済

清澄の里「粟」 「健康寿命延ばしたい」が出発点、140種の在来種を栽培 - 食文化の未来図~ミシュラングリーンスターが示すもの(1)

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レストランで提供する数々の野菜を手にする三浦さん(左)と陽子さん=奈良市高樋町の清澄の里「粟」

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 SDGs(持続可能な開発目標)が世界各地で当たり前のように語られ、その概念なしには事業計画や未来図が描けない時代が到来している。食の世界も例外ではない。環境保全や持続可能な未来に向けた行動に着目するミシュランガイドは、持続可能なガストロノミー(食事と文化)に積極的な飲食店やレストランに光を当てる「ミシュラングリーンスター」の選定とガイドへの掲載を2020年発表から始めた。グリーンスターの各店はどのような考えを持ち、未来につながる経営、事業展開を行っているのか。奈良県内グリーンスター各店の活動やシェフ、オーナーの思いをたどり、食文化拡散の取り組みを探る。

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