経済
8月の奈良県内有効求人倍率は前月と同じ1.27倍
奈良労働局が30日に発表した8月の県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月と同じ1.27倍となった。同局は「新規求人数が引き続き増加傾向にあるなど、全体として持ち直してきているとみられる」とする一方、「求職者が高水準にあり、一部の業種で厳しい状況も見られる」としている。資源価格や原材料費の高騰などが雇用に与える影響にも留意が必要とする。
奈良労働局が30日に発表した8月の県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月と同じ1.27倍となった。同局は「新規求人数が引き続き増加傾向にあるなど、全体として持ち直してきているとみられる」とする一方、「求職者が高水準にあり、一部の業種で厳しい状況も見られる」としている。資源価格や原材料費の高騰などが雇用に与える影響にも留意が必要とする。