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好勝負、決着つかず - 2022奈良ちびっ子野球愛好会・リーグ戦第3日

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【あやめ池リトルダンディーズ―こなべスポーツ少年団】こなべは3回、2死二塁から阪口が中前適時打を放ち3―2と逆転に成功=奈良市登美ヶ丘球技場

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 奈良ちびっ子野球愛好会(小林茂樹会長)主催の2022年度リーグ戦第3日は25日、奈良市の登美ケ丘球技場でリーグ戦3試合を行った。

 

 第1試合はあやめ池リトルダンディーズとこなべスポーツ少年団が4―4の引き分け。あやめ池は初回、貝野匡の右前打の後、中村の適時打で1点先制。三回には2死三塁から中村の適時二塁打で2点目を挙げた。その裏、こなべは大久保の左前打を足がかりに打者10人の攻撃で4―2と逆転。踏ん張るあやめ池は最終回、連打を浴びせて同点に持ち込んだ。

 

 第2試合はあやめ池リトルダンディーズが6―2で疋田エンゼルスを振り切った。あやめ池は初回、貝野匡の適時打、奥野の適時二塁打、中村の犠飛などで3点を先制。二回にも貝野匡の適時二塁打などで3点を追加、リードを広げた。疋田は三回に朴の犠飛、四回には佐藤の適時二塁打でそれぞれ1点ずつ返したが及ばなかった。

 

 第3試合はこなべスポーツ少年団が疋田エンゼルスに7―6の辛勝。こなべは初回、打者一巡の猛攻で一挙5点を奪って優位に立ち、三回には阪口の適時打などで2点を追加。一方、疋田は毎回得点を重ね、三回には1点差まで詰め寄ったが、あと一歩追いつけなかった。

 

ちびっ子野球リーグ・あやめ池は対こなべ戦の最終回、中村の一打で4―4の同点に=同

 

疋田は対あやめ池戦の3回、1死満塁から朴の犠飛で本塁に滑りこむ森田=同

 

▽リーグ第1試合

あやめ池リトルダンディーズ 4―4 こなべスポーツ少年団

こなべスポーツ少年団

【あ】今中、奥野―中村【こ】坂本、山名―阪口

▽二塁打=中村、貝野匡(あ)

 

▽同第2試合

疋田エンゼルス 2ー6 あやめ池リトルダンディーズ (時間切れ)

【疋】森田―西村【あ】喜多、貝野遥、奥野―中村

▽二塁打=奥野、貝野匡、西橋(あ)佐藤(疋)

 

▽同第3試合

こなべスポーツ少年団 7ー6 疋田エンゼルス (時間切れ)

【こ】吉川、大久保、山名―山名、山本【疋】山本―西村

▽二塁打=長田(疋)

 

9月30日付奈良新聞に掲載

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