70人と10チームが「奈良県予選」突破 - 全国金魚すくい選手権

一般の部1位は奈良市の白井一也さん
来月21日に奈良県大和郡山市で開催される「第27回全国金魚すくい選手権大会」(全国金魚すくい競技連盟・大和郡山市共催、奈良新聞社など後援)の県予選兼大和郡山市大会が17日、同市南郡山町の市中央公民館(三の丸会館)で開かれた。
今年は、新型コロナウイルスの感染対策を行いながら、可能な限り例年に近づけて開催。県予選と市大会を統合したほか、タブレットを活用してデジタル化を進めるなどした。
この日は、個人戦の小中学生の部と一般の部、3人1チームの団体戦に計約430人が参加。3年ぶりの全国大会に出場する計70人と10チームが決まった。
各部門の上位入賞者は次の通り。(敬称略)
【一般の部】1位=白井一也(奈良市)2位=藤井章乃(大和高田市)3位=伊藤鈴音(平群町)
【小中学生の部】1位=下牧美結(大和郡山市)2位=野田玲花(奈良市)3位=武内陽愛(葛城市)
【団体戦】1位=パンナコッタ(大和郡山市)2位=ホイコーロー(天理市)3位=さわーず(大和郡山市)