「かんぽの宿」大和平群と奈良の運営者変更、年内に施設名も変更

宿泊施設「かんぽの宿 大和平群」(奈良県平群町上庄2丁目、客室数42室)と「同奈良」(奈良市二条町3丁目、同42室)の運営者が4月5日から、日本郵政からホテル運営のマイステイズ・ホテル・マネジメント(東京都)に変わった。施設名も今年中に変わる予定。
かんぽの宿事業を巡っては、日本郵政が長年にわたる赤字を理由に、各地にある33施設のうち、32施設を複数の事業者に譲渡(売却)。「大和平群」と「奈良」を含む29施設を、ホテル運営に実績のあるマイステイズ・ホテル・マネジメントが運営することになった。