五條の大塔ふれあい交流館閉館
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老朽化で、活用未定
旧大塔村(2005年に五條市と合併)のシンボル的施設の一つで、天然温泉「大塔温泉」の日帰り入浴もできた総合施設「大塔ふれあい交流館」が3月29日で閉館した。五條市によると雨漏りなど建物が老朽化しており「休館」だが今後の活用は未定。駐車場も閉鎖する。
1994年に大塔温泉が湧出。観光振興と地域活性化の夢をかけ、村が鉄筋コンクリート造り4階建ての同施設を建設した。風呂や大小会議室、カラオケルーム、レストランなどを備え、1997年4月に開業。文化祭など各種イベントやデイサービス等福祉事業の拠点施設として活用した。
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