教育
奈良・都南中で仕事の体験学習

県内8企業メンバーが講師
奈良市南永井町の市立都南中学校(浜辺秀雄校長)で8日、「職業人に学ぶ会」が開かれた。県中小企業家同友会(川端章代、吉岡弘修代表理事)の会員企業8社のメンバーが講師となり、仕事の魅力を体験学習を交えて2年生約120人に紹介した。
新型コロナウイルスの影響で地域の人々から仕事を学ぶ活動を断念していた同校が、同会に授業を依頼して実現。同会は「一人一人を幸せにする地域経済・社会づくり活動」の一環で平成20年から中学校で職業学習を実践している。