歴史文化

桜井の三輪恵比須神社、2年ぶり活気づけ

関連ワード:

三輪の町を練り歩く鯛引き行列=5日、桜井市三輪

規模縮小で鯛引き行列

 

 日本最初の市場「海石榴市(つばいち)」の守り神だったとされる桜井市三輪の三輪恵比須神社(竹内久司宮司)で5日、初市祭が始まり、2年ぶりの鯛(たい)引き行列が規模を縮小して行われ、町内を活気づけた。

 

 行列には例年、氏子の子どもたちが参加するが、新型コロナ感染拡大予防のため氏子役員ら崇敬者ら8人が奉仕。多数の縁起物を結んだ青笹を先頭に木彫りの大鯛や飾り物の米俵などを乗せた台車が行列した。太鼓なども自粛したため伊勢音頭で景気づけた。

この記事の残り文字数:199文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方は
ログインまたはご利用手続きをお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(まずは会員登録画面へ)


地元奈良を知るには
やっぱり奈良新聞デジタル!

奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 国内・国際ニュースが読み放題
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

詳しい案内はこちら

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド