桜井の三輪恵比須神社、2年ぶり活気づけ
規模縮小で鯛引き行列
日本最初の市場「海石榴市(つばいち)」の守り神だったとされる桜井市三輪の三輪恵比須神社(竹内久司宮司)で5日、初市祭が始まり、2年ぶりの鯛(たい)引き行列が規模を縮小して行われ、町内を活気づけた。
行列には例年、氏子の子どもたちが参加するが、新型コロナ感染拡大予防のため氏子役員ら崇敬者ら8人が奉仕。多数の縁起物を結んだ青笹を先頭に木彫りの大鯛や飾り物の米俵などを乗せた台車が行列した。太鼓なども自粛したため伊勢音頭で景気づけた。
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