社会

50周年記念事業展開 生駒市 - 地域この1年

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生駒市と奈良先端科学技術大学院大学が包括連携協定を締結=10月21日、生駒市役所(市提供)

 今年は市制50周年の節目の年。市では来年3月31日までを「市制50周年記念イヤー」と称し、市民・団体・事業者が一体となって記念事業を展開してきた。6月には県立奈良北高校書道部と協働し、近鉄生駒駅生駒線ホームにPR看板を設置。10月21日には創立30周年を迎えた奈良先端科学技術大学院大学が、自治体としては初めて生駒市と包括連携協定を締結。市役所での締結式には、小紫雅史市長と塩崎一裕学長らが出席した。連携項目は、互いに保有する知的・人的・物的資源などを有効活用し、市民の学びの促進と多文化共生▽産学官民協創プラットフォーム▽スマートシティの推進▽学研高山第2工区のまちづくり―など。地域社会の発展と人材育成、市民生活の質の向上などを図り、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に寄与する内容となっている。

 

 同月29日、南あわじ市(兵庫県)と観光物産交流友好都市の調印。11月2日には敦賀市(福井県)と友好都市調印した。7日には50周年記念式典やシンポジウムが開催された。

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