社会

災害時に電力供給できる車両提供 - 奈良トヨペットとネッツトヨタ奈良が大淀町と協定

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外部給電車両の貸与に関して災害時協定を結んだ大淀町の岡下町長(中央)と奈良トヨペットの菊池取締役部長(右)、ネッツトヨタ奈良の山田社長(左)=11日、大淀町桧垣本の町役場

 奈良トヨペット(奈良市、菊池武之祐社長)とネッツトヨタ奈良(同、山田喜生社長)は11日、スマホや電気調理器など外部に電力供給ができる車両を災害時に提供する協定を大淀町と締結した。今年8月の広陵町以来、県内4自治体目。

 

 両社が試乗車として所有する外部給電可能な車両は、酸素と水素で発生させた電気で走る燃料電池車両「ミライ」やハイブリッド自動車など4種類計約40台。災害時には町の要請に応じて避難所などに車両を貸与する。

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