社会

奈良県宇陀市立病院が11月24日に「病院まつり」 院長らの市民講座や子ども鼓笛隊演奏など

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懐かしい給食メニューも

 

 今年開設70周年を迎えた奈良県宇陀市榛原萩原の宇陀市立病院(赤羽たけみ院長)は24日、第7回「病院まつり」を開催する。市民に地域中核病院の役割を理解してもらうことが目的。開設60周年から毎年開催されてきたが、コロナ禍で5年ぶりの開催。

 

 メインは赤羽院長らが講師を務める市民講座。今年9月にオープンした宇陀ホスピタル食堂では、懐かしの給食メニューを用意する。子どもたちの鼓笛隊演奏など、小さな子どもたちが楽しめるイベントも。

 

 普段は入れない手術室の公開やMRI(磁気共鳴画像)などの体験、身長、体重、血圧測定、骨密度・体脂肪測定などの健康チェックコーナー、健康・栄養・骨粗しょう症相談などの相談コーナーもある。

 

 午前10時から午後3時開場。問い合わせは宇陀市立病院、電話0745(82)0381。

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