教育

奈良市立佐保小学校 建て替え停滞で運動場の使用制限続く 仲川市長「環境整えたい」

関連ワード:

工事エリアの柵で仕切られた運動場。校舎建て替えが不透明になり、児童の学校生活への影響も懸念される事態に=10月30日、奈良市法蓮町の市立佐保小

 奈良市立佐保小学校(同市法蓮町)の校舎建て替えが、入札不調などで停滞しているにも関わらず、運動場のほぼ半分が「工事エリア」として使用制限され、「子どもたちが十分な運動もできず、ストレスをため込んでいる」と保護者から懸念の声が上がっていることを受け、市と市教委が対応の検討を始めた。仲川元庸市長も10月29日の記者会見で「子どもにとっての1年間は貴重であり環境を整えたい。もう少し運動場を子どもたちが使えるようにする」と述べた。同小の教育環境改善を「急ぐべき」とする声は市議会からも出ている。

この記事の残り文字数:1,315文字

この記事は教育ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド