奈良市立佐保小学校 建て替え停滞で運動場の使用制限続く 仲川市長「環境整えたい」
奈良市立佐保小学校(同市法蓮町)の校舎建て替えが、入札不調などで停滞しているにも関わらず、運動場のほぼ半分が「工事エリア」として使用制限され、「子どもたちが十分な運動もできず、ストレスをため込んでいる」と保護者から懸念の声が上がっていることを受け、市と市教委が対応の検討を始めた。仲川元庸市長も10月29日の記者会見で「子どもにとっての1年間は貴重であり環境を整えたい。もう少し運動場を子どもたちが使えるようにする」と述べた。同小の教育環境改善を「急ぐべき」とする声は市議会からも出ている。
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