教育
職人技を目の前で 奈良大学で浮世絵講義 学生ら木版の摺り体験

摺り職人らが歴史や技術紹介
奈良市山陵町の奈良大学で15日、国文学科主催の体験型講義「浮世絵を摺(す)る―江戸の出版文化の魅力」が行われた。日本唯一の手摺木版本出版社の芸艸堂(うんそうどう)と佐藤木版画工房(京都市)の摺り職人、中山誠人(まこと)さん(66)を迎え、歴史や技術の紹介、実演などを通して、学生に木版の魅力を伝えた。
摺り職人らが歴史や技術紹介
奈良市山陵町の奈良大学で15日、国文学科主催の体験型講義「浮世絵を摺(す)る―江戸の出版文化の魅力」が行われた。日本唯一の手摺木版本出版社の芸艸堂(うんそうどう)と佐藤木版画工房(京都市)の摺り職人、中山誠人(まこと)さん(66)を迎え、歴史や技術の紹介、実演などを通して、学生に木版の魅力を伝えた。