政治

奈良県生駒市がカスハラ対策強化 対応マニュアル策定へ

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名札デザイン変更、退去命令規則を改正

 

 奈良県生駒市は13日、顧客や取引先の過度な要求、暴言、暴行などの著しい迷惑行為「カスタマーハラスメント」の防止に向け、10月1日から、職員の名札を所属や役職、名前も名字だけでひらがなとローマ字表記とするデザインに変更するほか、万一の場合、これまでは総務課長ら庁舎管理者に認められていた行為者への退去命令を、各所属長(課長・室長ら)で行えるよう規則を改正するなどの「カスハラ対策」を公表した。記者会見した小紫雅史市長は「カスハラへの対策が市役所でも急務になっている。制度やハード・ソフト両面での取り組み、職員や市民の意識改革も進め、啓発に努めたい」と述べた。

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