社会
奈良市環境清美工場3号炉火災 現地検証も「原因不明」 稼働に影響なし
15日に発生した奈良市左京5丁目の市環境清美工場3号炉の火災について、仲川元庸市長は19日の定例記者会見で、火災翌日の16日に市消防局と同工場、炉のメーカーの3者立ち合いで現場検証を行ったことを明らかにした。「出火原因は不明だが、樹脂様のものが炉の壁面部分を伝わって、炉の下の本来は燃えない所で火が燃えていた。ただ、稼働に影響ある損傷等は見受けられず、通常運転に変えている」などと説明した。
15日に発生した奈良市左京5丁目の市環境清美工場3号炉の火災について、仲川元庸市長は19日の定例記者会見で、火災翌日の16日に市消防局と同工場、炉のメーカーの3者立ち合いで現場検証を行ったことを明らかにした。「出火原因は不明だが、樹脂様のものが炉の壁面部分を伝わって、炉の下の本来は燃えない所で火が燃えていた。ただ、稼働に影響ある損傷等は見受けられず、通常運転に変えている」などと説明した。